自閉症とアラキドン酸

自閉症とアラキドン酸

芦屋大発達障害教育研究所と東京農工大大学院生物工学科の共同研究チームが、コミュニケーション障害に対してアラキドン酸の投与が改善をもたらすという研究結果を発表したのは2010年、

 

その時にはアスペルガー症候群の改善ということでかなり注目を集めましたが、この研究には自閉症に関しても含まれますので、同様に改善出来る可能性があります。

 

アスペルガー症候群や自閉症と言った症状の分け方は、アメリカでは2013年から行われなくなり、合わせて自閉症スペクトラムという診断になっていると言います。

 

病気の研究が進み、診断が細分化していくことが多い中、昔に逆戻りするように一括りになる方向というのも珍しい事例ではありますが、それだけ診断が難しい症状ということなのでしょうか、素人には少々分かりかねる部分です。

 

それはさておき、合同研究チームの内容はコミュニケーション力に障害のある人が、神経細胞を活発化することで改善するというものですので、脳の神経発達不全が原因とされるものであれば、改善は期待出来ると言えるでしょう。

 

授業中に教室から何度も出て行ってしまう子どもがずっと座って授業を受けられたという効果もあったと言います。自閉症の度合いにもよりますし、まだ万人に確実な症状の向上が見られるものではないかもしれませんが、治療にあたるすべての人にとって選択肢が少しでも増えるということは、何よりのことだと言えるでしょう。

 

ただし、根本的な治療は主治医と一緒に行っていくのが最善です。

 

アラキドン酸をサプリで摂取する!